金ケ崎町
Kanegasaki Town
発展の町 輝く金ヶ崎町
岩手県立花きセンター
城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区
金ケ崎町は県南西内陸部に位置し、西部の奥羽山系駒ケ岳を有する山岳高地から東部の平坦地にかけて1300m以上の標高差があり、西から東へ緩い傾斜地になっている人口1万6千人余のまちです。
基幹産業は農畜産業で、駒ケ岳の東側に広がる肥沃な扇状地帯で米・野菜・花きの栽培が、西部山麓地帯では広大な牧草地を活用した酪農や畜産が行われ、子牛から肥育まで一貫した生産体制で丹念に育てる金ケ崎牛には特に注目が集まっています。
また県内最大の工業団地を有し、工業出荷額は県内トップクラスとなっています。前九年合戦・後三年合戦の戦場地であり、江戸時代には伊達藩北限の町として伊達一族大町氏の城郭跡が今も残っています。その地域一帯は武家町の形態がよく残されている城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区として県内初の国重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
■物産・土産
大吟醸「宗任」、亀の尾せんべい、奥州牛(金ケ崎牛)
■みどころ
城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区、金ケ崎温泉郷、千貫石森林公園