洋野町
Hirono Town
海と高原の牧場
種市海浜公園
大野産業デザインセンター
県の北東部、青森県境に位置する洋野町は、平成18年に種市町と大野村が合併して生まれた人口約2万人の町です。
地場産業や人的交流の中で独自の歴史やすぐれた伝統・文化を築いてきました。
海岸部では干出岩盤を掘削した大規模な増殖漁場を整備し、大漁のウニやアワビを育てているほか、天然ホヤの産地としても有名です。夏にはヤマセが吹きますが、冷涼な気候を利用した雨よけホウレンソウやしいたけ栽培に力を入れています。また、大野地区は乳牛を育てる酪農が盛んです。
県立種市高校には、全国唯一の海洋開発科がありヘルメット式潜水「南部もぐり」の養成が行われています。
種市はサーフィンに適した波に恵まれ、全国から愛好者が訪れます。大野木工は、美しい木目などが県外でも高評価を得ており、耐水・耐久性にも優れているため町内の保育園などで給食の食器として使用しています。
■物産・土産
ほやラーメン(天然ほや使用)、赤鶏ラーメン、十割そば、うに製品詰合せ
■みどころ
おおのキャンパス、栽培漁業協会(展示館)、種市海浜公園