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高規格のスポーツ施設
2016年の国民体育大会開催により、充実した施設が整っています。
冷涼な夏の気候
8月の平均気温は、内陸部は24.8度、沿岸北部は23.1度、沿岸南部は24.4度。
6月は18度前後、9月は20度前後と、過ごしやすい気温です。
上質な雪質と豊富な降雪量
内陸部の冬は、雪の多い日本海側の気候の影響を受ける豪雪地帯です。
スキー場も多く、ウィンタースポーツには最適です。
優れた交通機関
東京-盛岡間は新幹線で約2時間10分。県のほぼ中心に空港もあります。
東北新幹線と東北自動車道が県央を南北に縦断しているので 交通手段には困りません。
観光と食に恵まれた黄金の国
世界遺産・平泉をはじめ、美しい観光資源と、 海と山に恵まれた黄金食財が自慢です。
麺文化が根付いており、有名なわんこそばも岩手県ならでは。
温泉がたくさん
広大な岩手県には、温泉地も多数あります。
多様な泉質に恵まれ、どの温泉もスポーツに打ち込んだ後の心と体を十分に癒します。
岩手県は2016年に開催された、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会で培ったおもてなしの精神と、穏やかでやさしい県民性で、皆様を歓迎します。
岩手の地理
- 本州の北東部(東北地方)位置する岩手県。その広さは、北海道に次いで全国第2位の15,280 km²。四国四県と同じくらいの広さです。東西に約122㎞、南北に約189㎞と、やや南北に長い楕円型を形は、よく見ると人の橫顔のように見えます。
- 本州で一番早く日の出が見られる、最東端のまちがあります。
東端 宮古市重茂 東経142度04分
西端 和賀郡西和賀町 東経140度39分
南端 一関市花泉町永井 北緯38度44分
北端 九戸郡洋野町角浜 北緯40度27分
岩手の自然
- 南北に奥羽山脈と北上高地が横たわる岩手県は、その広大な県土の約77%が森林地帯。そして、県の東側が太平洋に面しているため、手つかずの自然がたっぷり残っています。その大地を北上川や馬淵川をはじめとする清流が潤し、広大な農業地帯をつくりあげています。また、内陸部を那須火山帯が走り、湯量豊富な温泉を生み出しています。
- 南部富士の名でも親しまれる岩手山や特有の高山植物が咲く早池峰山などの山々、さまざまな海岸景勝を見せる三陸復興国立公園、花巻温泉郷などバラエティな泉質の温泉…、恵み多き豊かな自然が、岩手県の自慢です。
岩手の歴史
- 実は、岩手の大地には約4億年前頃の岩石や約1億4000万年頃の地層などが見られたり、1億1000万年頃の化石などが発見されたりする場所があります。今の日本列島の形ができあがったのが約2300万年のことですから、そのずっとずっと大昔の大地創造を物語る貴重な資料として着目されている地域でもあるのです。
- その大地から金や鉄の材料が形成され、後の奥州藤原氏の平泉文化や日本の近代産業革命の礎となった橋野鉄鉱山などを支える資源となり、世界に誇れる文化や風土が育まれてきました。
岩手の気候
- 南北に長く、県土が広い岩手県の気候は四季の移り変わりがはっきりしていて、春夏秋冬、季節の表情がじっくり楽しめます。地理的条件によって特徴づけられ、「内陸」、「沿岸北部」、「沿岸南部」の3つの区域に分けて天気予報が発表されています。
- 内陸部は、夏と冬、昼と夜とで温度差が大きいのが特徴です。冬は、県都・盛岡市も真冬日なみ(日中の最高気温が0℃未満)に冷え込む日があります。厳冬期には日本で一・二を争うほど寒い朝を迎える地域もあります。内陸部のなかでも奥羽山脈の山沿いの地方は、冬は、雪の多い日本海側の気候の影響を受ける豪雪地帯です。平野部が多い県南地方は、盛岡以北より夏冬の気温がやや高めです。
- 沿岸部は、寒流と暖流が流れ込む三陸沖に面し、一般的に内陸部よりも暖かで、冬の積雪量もわずかです。沿岸南部の地域は、2月上旬にスイセンの花が咲くなど、県内で一番早く春の兆しが感じられる地域です。しかし、夏になると海流の影響で「やませ(偏東風)」が発生するため、比較的低温の日が多くなります。朝爽やかに晴れていても、次第に沖から上がってくる靄に包まれて数m先が見えなることもしばしば。厚手の上着を羽織りたくなるような肌寒い時もあります。
- 冬は防寒対策をしっかりして、夏は1枚上着を持って出かけると安心です。